カラダの意識として丹田は有名であり臍下あたりに感じる意識で自分は丹田に意識を「おく・据える」と表現している。
そこから真上に意識を上げていくとちょうど胃のあたりまでくる。
これがスタマックの意識であり、バレエなどではよく引上げなどと言われる。
このときに大切なことは肋骨を割って反り腰にしないことである。しっかりと腹（肚）をつくった上でその意識を上げていく。
足は地面（床）をしっかり押せていく状態が良い。
上半身も力まず肩が上がらないようにがしっかり胸郭を落として使う。
丹田で安定させた腹部のまま重心を少しだけ高くとる。
それにはやっぱ足裏からのつながりが大切になってくるのであり、やっぱりカラダはつながっているんだなと感じる。