原因と因果

痛みや痺れ、凝りなどの症状には原因があるとされている。

たしかに唯物論的には何かの現象が起こったときにそこに因果はあると考えられる。

症状かあるのだから原因があるともいえるのだけれど、症状はその人の脳が作り出しているのだからシステムとしての全体の異常として捉えるという考え方もできると思います。

実際に現場レベルでは症状や原因に固執し過ぎない柔軟な対応が求められていると思うし、そう考えた方が結果が出ていると感じられる。

原因や因果関係はあるものの、そこにとらわれすぎずに今起こっていることをありのままに受け入れて対処して行くことも大事だと思う。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です