同じ事象は二度来ない

『同じものが同じ人に何度でも売れる』それが本当にいいもの(サービス)である。

それを聞いて以来ずっと自分の施術は何度でも受けてもらえるやり方が良いと考えてきた。

無理なく過不足なく必要なときに必要な施術をする。

できる限りこれを続けていく。

痛みが取れたら今度は定期的にメンテナンスとしての施術していくと、その方の体にだんだん変化が出てくる。

少しずつ調和のとれた体になり中心が取れてくる。

そうなると今まであった様々な不調が消えてくる。

一方で同じ患者さんの体でも毎回違う。

同じような症状の人でも似たような感じではあるが一人一人、毎回毎回違う。

一回の施術をしっかりと行うこと。

すべてはこれに尽きるように感じる。

目の前にいるその人の状態をしっかりみて、一方ではつながっている関連性を、また一方では今の現状にあった施術をしていくことが大切だと思う。

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