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良くあることなのだけど、無理に伸ばそうとして逆に硬くなる、筋肉や関節を痛めてしまうことがある。
まだカラダが柔らかい未成年の間ならある程度伸ばしても大丈夫だとは思うけど、大人になってからはあまり無理せずにゆっくりと伸ばした方が実際に変化が出て効果を感じられると思う。
かなり前のことだけど、海外から来た先生のヨガを受けたときに『無理に伸ばさず自分状態を観察し受け入れる』と教えてもらった。
良い表現だと思いポージングのときに実践してみるとたしかに少しずつカラダが柔らかくなっていくのがわかった。
毎回、無理せず観察し受け入れてゆっくりと呼吸する。これを繰り返すことであるときスッと柔らかくなる感じがする。
脳が受け入れて弛めたんだとわかった。
そのうちにアライメントを整えてあげればカラダは反応して受け入れ弛緩しやすくなることに氣づいた。
骨、関節のアライメントを合わせて正確にストレッチすることでカラダに負担をかけず弛緩させることが出来る。
日々固まっていくカラダをゆっくりとあわてず、呼吸に合わせて弛めていくことが大切だと思う。